身体づくりを助ける栄養素、「HMB」を2017年12月19日(火)より販売開始します。
発売の背景としては、HMBは身体づくりに関し多くのエビデンスをもつ栄養素であり、近年、フィットネス業界を中心に話題となってきました。それを受けて、HMBを含む多くの商品が市場で販売されるようになり、それと同時に、様々な文言で広告されていますが、中には表示情報、配合量等情報が脆弱であり、品質に疑問の残る商品も散見されます。
また、HMBを含む商品には、いわゆるダイエット向けの商品や、海外ブランドの商品が多く、アスリートにとって重要なアンチドーピングの認証をパスした商品は非常に少ないのが現状です。
そこで、DNSとして、HMBに関する正しい知識、使い方を普及し、アスリートはもちろん、多くの人々に安心して使っていただける商品が必要と考え、「HMB」発売を決定いたしました。
DNSのHMBは、原材料としてHMBにカルシウムが結合した「HMBカルシウム」を100%使用。(HMBに関するこれまで多くの研究結果もHMBカルシウムによるものがほとんどです。)国際的なアンチドーピング認証プログラムである、インフォームドチョイスも取得済です。
多くのエビデンスをもち、安全性にも優れるDNSの「HMB」は、DNS公式オンラインショップやDNS POWER CAFEの他、全国のスポーツ量販店、フィットネスジム、専門店においても順次販売していきます。
■容量 100g ■価格 3,700円+税
栄養成分表示 1食(1.5g)あたり | |
---|---|
エネルギー | 3.6kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0.9g |
食塩相当量 | 0.002g |
HMBカルシウム | 1,500mg |
-HMBとして | 1,260mg |
食品表示 | |
---|---|
名称 | HMBカルシウムパウダー食品 |
原材料名 | HMBカルシウム |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 製造から12ヶ月 |
保存方法 | 高温・直射日光を避けて保存してください |
販売者 | 株式会社ドーム 東京都江東区有明1-3-33 |
※そのほか、全国のスポーツ量販店、フィットネスジム、専門店においても順次発売します。
“プロテインの時代は終わった” ”ダイエットの最終兵器” ”有名タレント〇〇〇愛用の”など、最近インターネット通販を中心に、様々なキャッチフレーズとともにに多くの製品が販売されているHMB。
しかし、イメージ先行する中、実際詳しく商品をみると、配合量や成分情報の記載が乏しいものや、使用方法に疑問が生じる内容も散見されます。そこでHMBについていくつかのエビデンスに基づき整理してみます。
HMBとは、BCAA [分岐差アミノ酸]のロイシンの代謝物でβ-ヒドロキシβ-メチルブチレート(英:3-Hydroxy 3-MethylButyrate )を略してHMBと呼ばれています。
HMBには大きく3つの機能があり、筋タンパクの合成促進、筋タンパクの分解抑制(※1、※2、※3) 筋細胞の細胞膜の安定化(※4、※5)です。つまり、筋を強く、かつ付きやすくするのがHMBです。
筋の合成促進・分解抑制で欠かせないのが、”シグナル伝達”という概念です。”シグナル伝達”とは、体内で関係個所へ指示を出す信号伝達経路を示すものです。HMBは、筋の合成と分解抑制の”シグナル伝達”に関与します。
筋タンパク合成の伝達経路の一つに「mTOR (mammalian target of rapamycin)」と呼ばれる酵素を介した経路があり、HMBはこの経路のスイッチをONにすることにより筋の合成を促進させます。(※1) また、分解の抑制は、ユビキチン・プロテアソーム系という伝達経路があり、HMBはこの伝達経路のスイッチをOFFにすることで、筋タンパクの分解を抑制するという機能を持ちます(※2、※3)。
筋細胞の細胞膜の安定化については、コレステロールについて触れねばなりません。
コレステロールは、ステロイドホルモンや細胞膜の合成に用いられる重要な成分ですが、損傷した筋肉組織では、十分なコレステロールが合成されないと考えられています(※4)。HMBは、体内でのコレステロール合成において筋肉組織内のコレステロール合成を促進し、合成されたコレステロールは、損傷した筋細胞の細胞膜の再生に利用され、筋肉組織が速やかに安定化されるのではないかと報告されています。(※4、※5)
このようにHMBは、筋の合成・分解に関するスイッチと細胞膜の安定が主な役割であり間接的なものです。故にHMB単体の摂取よりも、プロテイン等との併用がより相乗効果を得られると考えられています。
【 Reference 】
「HMBサプリメント」新発売
DNS最新情報
Information
身体づくりを助ける栄養素、「HMB」を2017年12月19日(火)より販売開始します。
発売の背景としては、HMBは身体づくりに関し多くのエビデンスをもつ栄養素であり、近年、フィットネス業界を中心に話題となってきました。それを受けて、HMBを含む多くの商品が市場で販売されるようになり、それと同時に、様々な文言で広告されていますが、中には表示情報、配合量等情報が脆弱であり、品質に疑問の残る商品も散見されます。
また、HMBを含む商品には、いわゆるダイエット向けの商品や、海外ブランドの商品が多く、アスリートにとって重要なアンチドーピングの認証をパスした商品は非常に少ないのが現状です。
そこで、DNSとして、HMBに関する正しい知識、使い方を普及し、アスリートはもちろん、多くの人々に安心して使っていただける商品が必要と考え、「HMB」発売を決定いたしました。
DNSのHMBは、原材料としてHMBにカルシウムが結合した「HMBカルシウム」を100%使用。(HMBに関するこれまで多くの研究結果もHMBカルシウムによるものがほとんどです。)国際的なアンチドーピング認証プログラムである、インフォームドチョイスも取得済です。
多くのエビデンスをもち、安全性にも優れるDNSの「HMB」は、DNS公式オンラインショップやDNS POWER CAFEの他、全国のスポーツ量販店、フィットネスジム、専門店においても順次販売していきます。
■容量 100g ■価格 3,700円+税
栄養成分表示 1食(1.5g)あたり | |
---|---|
エネルギー | 3.6kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0.9g |
食塩相当量 | 0.002g |
HMBカルシウム | 1,500mg |
-HMBとして | 1,260mg |
食品表示 | |
---|---|
名称 | HMBカルシウムパウダー食品 |
原材料名 | HMBカルシウム |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 製造から12ヶ月 |
保存方法 | 高温・直射日光を避けて保存してください |
販売者 | 株式会社ドーム 東京都江東区有明1-3-33 |
※そのほか、全国のスポーツ量販店、フィットネスジム、専門店においても順次発売します。
“プロテインの時代は終わった” ”ダイエットの最終兵器” ”有名タレント〇〇〇愛用の”など、最近インターネット通販を中心に、様々なキャッチフレーズとともにに多くの製品が販売されているHMB。
しかし、イメージ先行する中、実際詳しく商品をみると、配合量や成分情報の記載が乏しいものや、使用方法に疑問が生じる内容も散見されます。そこでHMBについていくつかのエビデンスに基づき整理してみます。
HMBとは、BCAA [分岐差アミノ酸]のロイシンの代謝物でβ-ヒドロキシβ-メチルブチレート(英:3-Hydroxy 3-MethylButyrate )を略してHMBと呼ばれています。
HMBには大きく3つの機能があり、筋タンパクの合成促進、筋タンパクの分解抑制(※1、※2、※3) 筋細胞の細胞膜の安定化(※4、※5)です。つまり、筋を強く、かつ付きやすくするのがHMBです。
筋の合成促進・分解抑制で欠かせないのが、”シグナル伝達”という概念です。”シグナル伝達”とは、体内で関係個所へ指示を出す信号伝達経路を示すものです。HMBは、筋の合成と分解抑制の”シグナル伝達”に関与します。
筋タンパク合成の伝達経路の一つに「mTOR (mammalian target of rapamycin)」と呼ばれる酵素を介した経路があり、HMBはこの経路のスイッチをONにすることにより筋の合成を促進させます。(※1) また、分解の抑制は、ユビキチン・プロテアソーム系という伝達経路があり、HMBはこの伝達経路のスイッチをOFFにすることで、筋タンパクの分解を抑制するという機能を持ちます(※2、※3)。
筋細胞の細胞膜の安定化については、コレステロールについて触れねばなりません。
コレステロールは、ステロイドホルモンや細胞膜の合成に用いられる重要な成分ですが、損傷した筋肉組織では、十分なコレステロールが合成されないと考えられています(※4)。HMBは、体内でのコレステロール合成において筋肉組織内のコレステロール合成を促進し、合成されたコレステロールは、損傷した筋細胞の細胞膜の再生に利用され、筋肉組織が速やかに安定化されるのではないかと報告されています。(※4、※5)
このようにHMBは、筋の合成・分解に関するスイッチと細胞膜の安定が主な役割であり間接的なものです。故にHMB単体の摂取よりも、プロテイン等との併用がより相乗効果を得られると考えられています。
【 Reference 】
「HMBサプリメント」新発売