健康・体力・美容UP
~Vol.1を読む~
9月22日、「2021ミス・ユニバース ジャパン ファイナル」が開催された。今回、2021ミス・ユニバース日本代表に選出されたのは渡邉珠理さん。彼女はどのような準備をして今回の舞台を迎え、世界大会に向けてどのように自分を作り上げようと考えているのか。世界大会に向けて準備中の渡邉さんに、話を聞いた。
「ステージでは3カ月間で練習したものを出し切れたし、ベストの自分を出せたと思います。DNSさんを始めとして、サポートして下さった皆さんのおかげで、自信を持つことができました。ありがとうございました。」
2021ミス・ユニバース ジャパン ファイナルに輝いた渡邉珠理さんは、日本人の父、韓国人の母を持つ26歳の会社員である。
「ステージに出る前には自分の世界を作り、今まで心配してきたことを全部忘れてステージに上がりました。最後はメンタルだと実感しましたね。私はいいことも悪いこともすべて顔に出るタイプ。ダメな時に不安さが顔に出てしまうのが自分の悪いところなので、それを出さないように心がけました。もちろん運もよかったですが、身体作りやウォーキング、プレゼンテーションなど、毎日頑張ったことをすべて出すことができました。」 |
セミファイナリストに34名が選出され、ミス・ユニバース ジャパンに向けたトレーニングを始めたのが今年6月のこと。渡邉さんにとって一番の課題がボディメイク。パーソナルトレーニングを週2~3回行いつつ、DNS栄養士による指導のもと、食事や栄養面も見直した。
「この3カ月で体重を6㎏落としましたが、DNSさんのカウンセリングのおかげで楽しみながらできました。実は今までも、さまざまなダイエットに挑戦した経験があります。学生時代はとにかく食べないダイエットをしていましたね。炭水化物を抜いて、野菜と少しのたんぱく質、みたいな食生活。エネルギー制限に集中しすぎて、きちんと栄養を摂っていなかった。確かに痩せはしましたが、肌が荒れ、見た目も全体的に貧相な感じになって、結局すぐリバウンド。その繰り返しでした。
今回カウンセリングをしていただいた時、DNS栄養士の田中さんに食事の写真を送って確認してもらっていたのですが『頑張りすぎて糖質(炭水化物)をぜんぜん摂れていない。もっと糖質(炭水化物)を摂って下さい』とアドバイスをいただいたんです。もともと『糖質(炭水化物)=抜くべきもの』だと思っていたところもあって、正直びっくりしました。糖質(炭水化物)は好きですし、喜んでしっかり食べるようになりました。」
ただし、糖質(炭水化物)の摂り方は工夫をこらした。
「糖質(炭水化物)はトレーニング前後にしっかり摂るようにしました。よく食べたのが干し芋です。私もともと、焼き芋が大好きなんですよ。それとデザートとして、ギリシャヨーグルトにDNSプロテインのチョコレート味を混ぜて毎日食べました。
以前はアイスクリームを1日1本、頑張った自分へのごほうびとして食べていたんです。それをきっぱりとやめ、DNSさんのおいしいプロテインをデザートにしました。今はそれが、アイスに代わる1日の楽しみになっています。外出の帰りにコンビニに寄って、アイスクリームが並んでいるのを見ても『家にもっとおいしいのが待っている』と考え、我慢しました。
プロテイン以外のサプリメントでは、シンバイオティクスグルタミンプラスとバーニングSPを摂っていました。バーニングSPは汗がどんどん出て、身体も温まるのですごくよかった。一番効いた気がしましたね。私はもともと冷え性なのですが、その改善にも役立ちました。
ボディメイクをする時は、しっかり栄養を摂らなくてはいけないと実感しました。今までのダイエットでは、無理して栄養をカットしたことがメンタルにも悪い影響がありました。やっぱり、身体と心はつながっていますね。心が悪かったら身体に影響するし、身体が悪かったらメンタルに影響する。その点、今回は楽しくダイエットができましたね。周囲からも『すごく健康的になったね』と言われ、すごくうれしかった。痩せたというより健康的になったことで、達成感がありました。
ダイエットについてはネット検索でいろいろな情報を得ることはできますが、情報が多すぎて混乱してしまいます。栄養のプロから指導を受けることの大切さを実感しました。トレーニングも含めて、それぞれの分野のプロから頼れるアドバイスをいただいたことが、結果につながったと思います。
田中さんとお話するまでは知識がなかったのですが、カウンセリングを受けたことで身体作りの方法が明確にわかりました。DNSにはもともとアスリートのイメージが強かったですが、女性のダイエットにも活用できることがよくわかりました。」
12月にイスラエルで行われる世界大会「The 70th Miss Universe」(https://www.missuniverse.com/)に向け、現在も食事や栄養面のコントロールとトレーニングを継続中。サプリメントはプロテイン、シンバイオティクスグルタミンプラス、バーニングSPの他、ビタミンスーパープレミアム、ハイドレートプロなどを摂っている。
「食事では引き続き栄養のバランスを意識しています。今はお昼前と夜の1日2食にして、その間にサプリメントを摂っています。実はイスラエルに入国する際、2週間の隔離生活があるかもしれないんですよ。でもこんな状況ですし、弱音を吐いていても仕方ない。ジェルエックスやバーエックスなどを活用して、本番までの調整を上手く乗り切っていきたいですね。」 |
他国の代表は体格が大きく、身長180㎝以上もざら。そんな中で上位に入るには、体格のハンデを上回る個性とパーソナリティを示す必要があるようだ。
「日本人はおとなしいと思われがちですが、みんながそうじゃない。ファッションやプレゼンテーションで世界をびっくりさせるプランをみんなで立てています。日本のカルチャーを上手く引き出しつつ、世界からの日本人女性の枠に収まらない自分を示したいですね。
DNSさんには日本大会を迎えるまで手厚くケアしていただき、本当に助かりました。引き続き世界大会に向け、熱いサポートをお願いできればと思います。そしてトップ5以上に入って、応援して下さる皆さんにいいお知らせを届けられたらと思います。」
磨き上げた身体と知性を武器に、世界を目指す渡邉さん。次回Vol.3では、彼女の世界大会での戦いについてレポートする。
~Vol.1を読む~
9月22日、「2021ミス・ユニバース ジャパン ファイナル」が開催された。今回、2021ミス・ユニバース日本代表に選出されたのは渡邉珠理さん。彼女はどのような準備をして今回の舞台を迎え、世界大会に向けてどのように自分を作り上げようと考えているのか。世界大会に向けて準備中の渡邊さんに、話を聞いた。
「ステージでは3カ月間で練習したものを出し切れたし、ベストの自分を出せたと思います。DNSさんを始めとして、サポートして下さった皆さんのおかげで、自信を持つことができました。ありがとうございました。」
2021ミス・ユニバース ジャパン ファイナルに輝いた渡邉珠理さんは、日本人の父、韓国人の母を持つ26歳の会社員である。
「ステージに出る前には自分の世界を作り、今まで心配してきたことを全部忘れてステージに上がりました。最後はメンタルだと実感しましたね。私はいいことも悪いこともすべて顔に出るタイプ。ダメな時に不安さが顔に出てしまうのが自分の悪いところなので、それを出さないように心がけました。もちろん運もよかったですが、身体作りやウォーキング、プレゼンテーションなど、毎日頑張ったことをすべて出すことができました。」
セミファイナリストに34名が選出され、ミス・ユニバース ジャパンに向けたトレーニングを始めたのが今年6月のこと。渡邊さんにとって一番の課題がボディメイク。パーソナルトレーニングを週2~3回行いつつ、DNS栄養士による指導のもと、食事や栄養面も見直した。
「この3カ月で体重を6㎏落としましたが、DNSさんのカウンセリングのおかげで楽しみながらできました。実は今までも、さまざまなダイエットに挑戦した経験があります。学生時代はとにかく食べないダイエットをしていましたね。炭水化物を抜いて、野菜と少しのたんぱく質、みたいな食生活。エネルギー制限に集中しすぎて、きちんと栄養を摂っていなかった。確かに痩せはしましたが、肌が荒れ、見た目も全体的に貧相な感じになって、結局すぐリバウンド。その繰り返しでした。
今回カウンセリングをしていただいた時、DNS栄養士の田中さんに食事の写真を送って確認してもらっていたのですが『頑張りすぎて糖質(炭水化物)をぜんぜん摂れていない。もっと糖質(炭水化物)を摂って下さい』とアドバイスをいただいたんです。もともと『糖質(炭水化物)=抜くべきもの』だと思っていたところもあって、正直びっくりしました。糖質(炭水化物)は好きですし、喜んでしっかり食べるようになりました。」
ただし、糖質(炭水化物)の摂り方は工夫をこらした。
「糖質(炭水化物)はトレーニング前後にしっかり摂るようにしました。よく食べたのが干し芋です。私もともと、焼き芋が大好きなんですよ。それとデザートとして、ギリシャヨーグルトにDNSプロテインのチョコレート味を混ぜて毎日食べました。
以前はアイスクリームを1日1本、頑張った自分へのごほうびとして食べていたんです。それをきっぱりとやめ、DNSさんのおいしいプロテインをデザートにしました。今はそれが、アイスに代わる1日の楽しみになっています。外出の帰りにコンビニに寄って、アイスクリームが並んでいるのを見ても『家にもっとおいしいのが待っている』と考え、我慢しました。
プロテイン以外のサプリメントでは、シンバイオティクスグルタミンプラスとバーニングSPを摂っていました。バーニングSPは汗がどんどん出て、身体も温まるのですごくよかった。一番効いた気がしましたね。私はもともと冷え性なのですが、その改善にも役立ちました。
ボディメイクをする時は、しっかり栄養を摂らなくてはいけないと実感しました。今までのダイエットでは、無理して栄養をカットしたことがメンタルにも悪い影響がありました。やっぱり、身体と心はつながっていますね。心が悪かったら身体に影響するし、身体が悪かったらメンタルに影響する。その点、今回は楽しくダイエットができましたね。周囲からも『すごく健康的になったね』と言われ、すごくうれしかった。痩せたというより健康的になったことで、達成感がありました。
ダイエットについてはネット検索でいろいろな情報を得ることはできますが、情報が多すぎて混乱してしまいます。栄養のプロから指導を受けることの大切さを実感しました。トレーニングも含めて、それぞれの分野のプロから頼れるアドバイスをいただいたことが、結果につながったと思います。
田中さんとお話するまでは知識がなかったのですが、カウンセリングを受けたことで身体作りの方法が明確にわかりました。DNSにはもともとアスリートのイメージが強かったですが、女性のダイエットにも活用できることがよくわかりました。」
12月にイスラエルで行われる世界大会「The 70th Miss Universe」(https://www.missuniverse.com/)に向け、現在も食事や栄養面のコントロールとトレーニングを継続中。サプリメントはプロテイン、シンバイオティクスグルタミンプラス、バーニングSPの他、ビタミンスーパープレミアム、ハイドレートプロなどを摂っている。
「食事では引き続き栄養のバランスを意識しています。今はお昼前と夜の1日2食にして、その間にサプリメントを摂っています。実はイスラエルに入国する際、2週間の隔離生活があるかもしれないんですよ。でもこんな状況ですし、弱音を吐いていても仕方ない。ジェルエックスやバーエックスなどを活用して、本番までの調整を上手く乗り切っていきたいですね。」
他国の代表は体格が大きく、身長180㎝以上もざら。そんな中で上位に入るには、体格のハンデを上回る個性とパーソナリティを示す必要があるようだ。
「日本人はおとなしいと思われがちですが、みんながそうじゃない。ファッションやプレゼンテーションで世界をびっくりさせるプランをみんなで立てています。日本のカルチャーを上手く引き出しつつ、世界からの日本人女性の枠に収まらない自分を示したいですね。
DNSさんには日本大会を迎えるまで手厚くケアしていただき、本当に助かりました。引き続き世界大会に向け、熱いサポートをお願いできればと思います。そしてトップ5以上に入って、応援して下さる皆さんにいいお知らせを届けられたらと思います。」
磨き上げた身体と知性を武器に、世界を目指す渡邊さん。次回Vol.3では、彼女の世界大会での戦いについてレポートする。