健康・体力・美容UP
土日祝日の朝6:30、豊洲公園で汗をかく集団がいる。
暑い日も、寒い日も、1年中休みなく。。。
彼らは「Daddy Park Training(ダディ パーク トレーニング)」。
主に近隣の30代の「ダディ」や「マミィ」が参加するトレーニングチームだ。
彼らは一体何故トレーニングしているのか?
キャプテンを務める植木はアメリカンフットボールで日本代表にもなった元アスリートだが、今は競技をしている訳ではない。
現役引退後はしばらく運動をしていなかった程で、ある時弱くなっている自分に気づいたのをきっかけにジムでのトレーニングを再開した。
しかし、平日は仕事で多忙を極め、週末にジムでトレーニングとなると、置いていかれてしまう存在が一つあった、、、家族だ。
「家族のための時間も必要。でもトレーニングもしなければ。一体どうすればいいんだ?」
悩んだ植木は週末の早朝、家族が起きる前にトレーニングをやるという結論にたどり着く。
同じような悩みを抱えていたパパ友と一緒に始めた早朝トレーニングだが、非常に良いライフスタイルである事にすぐに気づく。
「家族が寝ている時間だから迷惑はかけないし、自分は朝からエネルギー全開になれる。これっていいね!」
こうして始まったトレーニング会は、湾岸エリアに住む、同じような悩みを抱えるパパ友を中心に広がっていったのだ。
主なメンバーはパパ友、つまり「ダディ」。(もちろん「マミィ」や「プレ」も大歓迎だ)
やる場所は公園、つまり「パーク」。
やる事はもちろん「トレーニング」。
チームの名前はそれらをつなげて「Daddy Park Training(ダディ パーク トレーニング)」、略して「DPT」だ。
活動は土日祝日の朝6:30から8:00。
場所は豊洲公園。
「カッコイイ身体」のダディを目指し、真夏の暑い時も、真冬の凍てつく寒さの中でも、雨の日も、風の日も開催されている。
自分で「やる」と少し先の未来を決めたら、必ずやり切る。
朝起きて「もう少し寝ていたい。でも行くって言ってしまった。。。」そうした葛藤を乗り越えてやる。
それがDPTの流儀であり、その結果、メンバーはチームとして考えるコンセプト「肉体的にも経済的にも強く、明るく家族を照らす存在」となりえるのだ。
傍から見れば、「何を好き好んでこんな早朝に公園でトレーニングするんだろう?」と思う人もいるかもしれない。
しかし、少し勇気を持って、実際に参加してみると、人としての本能がくすぐられるのだろうか?そのままメンバーとなる人が続出し、初年度は累計で約500人の参加、2年目は約1,700人、3年目の2018年は約3,300人にまで増えた。
「来年はオリンピックイヤー。他の地域で活動するDPTネットワークも含めて10,000人の参加を目指したい。」
と植木は語る。
DPTのメンバーは肉体的にも、精神的にも進化を遂げている。
「DPTに参加することによって、チャレンジしてやろうと決意することが出来ました。」
「周りに対して「優しくなった」と言われます。」
こうしたメンバーの声を聞く。
毎週トレーニングをすることによって、肉体が変わる。
肉体が変わることによって、自信になる。
自信がつくことで、様々なチャレンジに立ち向かっていけるようになる。
こうした進化が起こるのだ。
同時に、自分の弱さ、仲間のありがたさもリアルに感じることとなる。
仕事でもなく、上下関係のない世界で、目の当たりにするのが自分自身。
周りがトレーニングをこなしているのに、先にへばってしまう自分。
みんながゴールしているのに、遅れをとる自分。
そこでみんなに助けられる自分。
こうした自分の現実を目の当たりにし、「自分はまだまだ」と身を持って知ることも、周りへのやさしさにつながるのだろう。
トレーニングをライフスタイルに取り入れる。
時間がない。
ジムが遠い。
家族の迷惑になる。
やらない理由はいくらでも見つけられる。
しかし、「やる」と覚悟を決めれば、やれる方法があるということも、DPTを見れば明白だ。
そしてそのライフスタイルは、人を進化させ、人生を進化させる。
トレーニングは主にコアとサーキット。
ある日のメニューは以下の通り。
【コア】
【サーキット】
5チームに分け、5つのステーションで各8エクササイズ、各20秒+10秒レスト。
ステーション | |||||
ミット打ち | バトルロープ | パワーバーストバッグ | プッシュアップ | ラン | |
1 | 右ミドル×10 | プランクスラム | プッシュプレス | ハンドスタンド | A |
2 | 左ミドル×10 | プランクビッグウェーブ | グリコ・スクワット | プッシュアップ | B ↓ |
3 | 右アッパー 左クロス |
ウェーブ | グリコ・サイドランジ | アーチャーズ | |
4 | 左アッパー 右クロス |
無限 | グリコ・フロントランジ | ジャガー | ロープジャンプ |
5 | 右ミドル 左ジャブ 右ミドル |
ロシアンツイスト | ジャック | アリゲーター | C ↓ |
6 | 左ミドル 右ジャブ 左ミドル |
Xウェーブ | ムナグラ・スクワット | アリゲーター2 | |
7 | 右ニー 左エルボー 左ニー |
ロッキー4 | ムナグラ・ニー | リザードフロント | ロープジャンプ ↓ |
8 | 左ニー 右エルボー 右ニー |
ジャック | サイドバースト | ハンドスタンド |
「日常の中で自然に栄養を摂ること」
「サプリメントを適正に摂ること」
これが植木の栄養摂取の考え方だ。
現在ハマっているプロテインはDNSの「ホエイプロテインクリアテイスト」。
たんぱく質を摂る「食材のひとつ」という位置づけで摂っている。
土日祝日の朝6:30、豊洲公園で汗をかく集団がいる。
暑い日も、寒い日も、1年中休みなく。。。
彼らは「Daddy Park Training(ダディ パーク トレーニング)」。
主に近隣の30代の「ダディ」や「マミィ」が参加するトレーニングチームだ。
彼らは一体何故トレーニングしているのか?
キャプテンを務める植木はアメリカンフットボールで日本代表にもなった元アスリートだが、今は競技をしている訳ではない。
現役引退後はしばらく運動をしていなかった程で、ある時弱くなっている自分に気づいたのをきっかけにジムでのトレーニングを再開した。
しかし、平日は仕事で多忙を極め、週末にジムでトレーニングとなると、置いていかれてしまう存在が一つあった、、、家族だ。
「家族のための時間も必要。でもトレーニングもしなければ。一体どうすればいいんだ?」
悩んだ植木は週末の早朝、家族が起きる前にトレーニングをやるという結論にたどり着く。
同じような悩みを抱えていたパパ友と一緒に始めた早朝トレーニングだが、非常に良いライフスタイルである事にすぐに気づく。
「家族が寝ている時間だから迷惑はかけないし、自分は朝からエネルギー全開になれる。これっていいね!」
こうして始まったトレーニング会は、湾岸エリアに住む、同じような悩みを抱えるパパ友を中心に広がっていったのだ。
主なメンバーはパパ友、つまり「ダディ」。(もちろん「マミィ」や「プレ」も大歓迎だ)
やる場所は公園、つまり「パーク」。
やる事はもちろん「トレーニング」。
チームの名前はそれらをつなげて「Daddy Park Training(ダディ パーク トレーニング)」、略して「DPT」だ。
活動は土日祝日の朝6:30から8:00。
場所は豊洲公園。
「カッコイイ身体」のダディを目指し、真夏の暑い時も、真冬の凍てつく寒さの中でも、雨の日も、風の日も開催されている。
自分で「やる」と少し先の未来を決めたら、必ずやり切る。
朝起きて「もう少し寝ていたい。でも行くって言ってしまった。。。」そうした葛藤を乗り越えてやる。
それがDPTの流儀であり、その結果、メンバーはチームとして考えるコンセプト「肉体的にも経済的にも強く、明るく家族を照らす存在」となりえるのだ。
傍から見れば、「何を好き好んでこんな早朝に公園でトレーニングするんだろう?」と思う人もいるかもしれない。
しかし、少し勇気を持って、実際に参加してみると、人としての本能がくすぐられるのだろうか?そのままメンバーとなる人が続出し、初年度は累計で約500人の参加、2年目は約1,700人、3年目の2018年は約3,300人にまで増えた。
「来年はオリンピックイヤー。他の地域で活動するDPTネットワークも含めて10,000人の参加を目指したい。」
と植木は語る。
DPTのメンバーは肉体的にも、精神的にも進化を遂げている。
「DPTに参加することによって、チャレンジしてやろうと決意することが出来ました。」
「周りに対して「優しくなった」と言われます。」
こうしたメンバーの声を聞く。
毎週トレーニングをすることによって、肉体が変わる。
肉体が変わることによって、自信になる。
自信がつくことで、様々なチャレンジに立ち向かっていけるようになる。
こうした進化が起こるのだ。
同時に、自分の弱さ、仲間のありがたさもリアルに感じることとなる。
仕事でもなく、上下関係のない世界で、目の当たりにするのが自分自身。
周りがトレーニングをこなしているのに、先にへばってしまう自分。
みんながゴールしているのに、遅れをとる自分。
そこでみんなに助けられる自分。
こうした自分の現実を目の当たりにし、「自分はまだまだ」と身を持って知ることも、周りへのやさしさにつながるのだろう。
トレーニングをライフスタイルに取り入れる。
時間がない。
ジムが遠い。
家族の迷惑になる。
やらない理由はいくらでも見つけられる。
しかし、「やる」と覚悟を決めれば、やれる方法があるということも、DPTを見れば明白だ。
そしてそのライフスタイルは、人を進化させ、人生を進化させる。
トレーニングは主にコアとサーキット。
ある日のメニューは以下の通り。
【コア】
【サーキット】
5チームに分け、5つのステーションで各8エクササイズ、各20秒+10秒レスト。
ステーション | |||||
ミット打ち | バトルロープ | パワーバーストバッグ | プッシュアップ | ラン | |
1 | 右ミドル×10 | プランクスラム | プッシュプレス | ハンドスタンド | A |
2 | 左ミドル×10 | プランクビッグウェーブ | グリコ・スクワット | プッシュアップ | B ↓ |
3 | 右アッパー 左クロス |
ウェーブ | グリコ・サイドランジ | アーチャーズ | |
4 | 左アッパー 右クロス |
無限 | グリコ・フロントランジ | ジャガー | ロープジャンプ |
5 | 右ミドル 左ジャブ 右ミドル |
ロシアンツイスト | ジャック | アリゲーター | C ↓ |
6 | 左ミドル 右ジャブ 左ミドル |
Xウェーブ | ムナグラ・スクワット | アリゲーター2 | |
7 | 右ニー 左エルボー 左ニー |
ロッキー4 | ムナグラ・ニー | リザードフロント | ロープジャンプ ↓ |
8 | 左ニー 右エルボー 右ニー |
ジャック | サイドバースト | ハンドスタンド |
「日常の中で自然に栄養を摂ること」
「サプリメントを適正に摂ること」
これが植木の栄養摂取の考え方だ。
現在ハマっているプロテインはDNSの「ホエイプロテインクリアテイスト」。
たんぱく質を摂る「食材のひとつ」という位置づけで摂っている。