競技パフォーマンスUP

読売ジャイアンツも重視する運動後の素早い栄養補給|GIANTS NUTRITION

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読売ジャイアンツも重視する運動後の素早い栄養補給|GIANTS NUTRITION

読売ジャイアンツも重視する運動後の素早い栄養補給|GIANTS NUTRITION

公認スポーツ栄養士 斉藤裕子のGIANTS NUTRITION 公認スポーツ栄養士 斉藤裕子のGIANTS NUTRITION

運動後には、素早く栄養補給

こんにちは。
炎天下で行われていた約2週間の甲子園大会も、とうとう終わりました。
高校野球などのトーナメントでは負けられない戦いが続くため、いかに試合の疲れを翌日に残さないかが重要になります。

毎日のように試合が続くプロ野球でも、ここがとても大切です。
以前にこの連載でも書かせていただいたように、プロ野球は試合が1週間続いたり、長時間の移動を伴ったりするなど、常に連戦と移動があるのでコンディションを整えるのがとても大変です。

疲労に対抗するために重要視しているのは、”運動後の栄養補給”です。
運動後に必要な栄養素は、炭水化物とたんぱく質。
ジャイアンツでは運動後の栄養補給として、体重1kgに対して1gの炭水化物と0.3gのたんぱく質の摂取を目標としています。

この目標を達成するために活用しているのが、DNSの「R4」と「ホエイプロテインSP」のコンビネーション。
R4で炭水化物を、プロテインでたんぱく質を補給するのが狙いです。

選手たちは試合後に練習をする場合もあれば、ウエイトやストレッチを行ったりする時もあり、、、となかなかゆっくり栄養補給をする時間がありません。また、試合のことに集中しているので、なかなか栄養補給には意識が向きません。

しかし、身体の働きを考えれば、運動後はできる限り早く(30分以内)栄養補給をすることが回復につながります。反対にこのタイミングを逃してしまうことで、疲労の蓄積や、最終的には怪我につながる可能性も出てきます。ですから、試合中は交代した選手がロッカーに戻ってくるところを待ち構え、、、試合後は練習に向かう選手を追いかけ、、、このドリンクの摂取を促しています。

ここは私自身がいつも焦ってしまう部分なのですが、とにかく運動後に素早く栄養補給をすることが疲労回復に直結すると感じているので、こちらも譲らず必死です。

ファームでは、試合終わりに栄養補給の時間を設けていて、上記のドリンクや補食も取り入れています。

このように練習の時間、リカバリーの時間、とメリハリをつけた取り組みを意識付けすることで、ゆくゆくは一軍に上がった時も、当たり前のように行動に移せるといいなと思っています。

今月ファームでは、試合後の補食を選手たちが自身で必要な量をチョイスしてベンチに持って行く方法をとりました。16時開始の場合、11時から昼食、14時から補食タイムがあり、試合の前と後の補食を活用し、各自が必要な補食量を考えることが狙いです。試合前に謎のお皿を大事そうに抱えて持っていく選手を目撃した方もいるかもしれません。選手からは、”かっこ悪くていや”という声もあげられていましたが(笑)

ちなみに、ホエイプロテインSPで一軍の選手に人気なのはフルーツミックス風味なのに対し、ファームの選手からはヨーグルト風味が好まれています。やはりどの選手も舌がこえているのか、味については皆さんとってもシビアです。たまたま試合前軽食の調理担当者が変わった時も、「今日の味、いつもと違う。おいしい」と、選手に気づかれることがあったほどです。

やはり、食事というものは楽しさ、おいしさ、という要素も兼ねているので、身体にも良いものをおいしく、楽しくが基本。ここに”食に対する意識”も加えて食べられるようになることを期待しつつ、今後もサポートしていきたいと思います。

R4 アルティメットリカバリーアドバンテージ

1(45g)あたり】

エネルギー:167kcal、たんぱく質:6.1g、脂質:0g、炭水化物:36.6g、ナトリウム:0mg(食塩相当量:0g)、グルタミン:5,000mgHMB1,500mg、シトルリン:500mg、アルギニン:500mg、マルトデキストリン:33g

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

ホエイプロテインSP

1(34g)あたり】

エネルギー:132kcal、たんぱく質:26.5g(無水物換算値 :27.5g)、脂質:1.3g、炭水化物:3.6g、食塩相当量:0.11gHMB1,500mg、グルタミン:5,000mg、シトルリン:500mg、アルギニン:500mg

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(次号を読む)

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運動後には、素早く栄養補給

こんにちは。
炎天下で行われていた約2週間の甲子園大会も、とうとう終わりました。
高校野球などのトーナメントでは負けられない戦いが続くため、いかに試合の疲れを翌日に残さないかが重要になります。

毎日のように試合が続くプロ野球でも、ここがとても大切です。
以前にこの連載でも書かせていただいたように、プロ野球は試合が1週間続いたり、長時間の移動を伴ったりするなど、常に連戦と移動があるのでコンディションを整えるのがとても大変です。

疲労に対抗するために重要視しているのは、”運動後の栄養補給”です。
運動後に必要な栄養素は、炭水化物とたんぱく質。
ジャイアンツでは運動後の栄養補給として、体重1kgに対して1gの炭水化物と0.3gのたんぱく質の摂取を目標としています。

この目標を達成するために活用しているのが、DNSの「R4」と「ホエイプロテインSP」のコンビネーション。
R4で炭水化物を、プロテインでたんぱく質を補給するのが狙いです。

選手たちは試合後に練習をする場合もあれば、ウエイトやストレッチを行ったりする時もあり、、、となかなかゆっくり栄養補給をする時間がありません。また、試合のことに集中しているので、なかなか栄養補給には意識が向きません。

しかし、身体の働きを考えれば、運動後はできる限り早く(30分以内)栄養補給をすることが回復につながります。反対にこのタイミングを逃してしまうことで、疲労の蓄積や、最終的には怪我につながる可能性も出てきます。ですから、試合中は交代した選手がロッカーに戻ってくるところを待ち構え、、、試合後は練習に向かう選手を追いかけ、、、このドリンクの摂取を促しています。

ここは私自身がいつも焦ってしまう部分なのですが、とにかく運動後に素早く栄養補給をすることが疲労回復に直結すると感じているので、こちらも譲らず必死です。

ファームでは、試合終わりに栄養補給の時間を設けていて、上記のドリンクや補食も取り入れています。

このように練習の時間、リカバリーの時間、とメリハリをつけた取り組みを意識付けすることで、ゆくゆくは一軍に上がった時も、当たり前のように行動に移せるといいなと思っています。

今月ファームでは、試合後の補食を選手たちが自身で必要な量をチョイスしてベンチに持って行く方法をとりました。16時開始の場合、11時から昼食、14時から補食タイムがあり、試合の前と後の補食を活用し、各自が必要な補食量を考えることが狙いです。試合前に謎のお皿を大事そうに抱えて持っていく選手を目撃した方もいるかもしれません。選手からは、”かっこ悪くていや”という声もあげられていましたが(笑)

ちなみに、ホエイプロテインSPで一軍の選手に人気なのはフルーツミックス風味なのに対し、ファームの選手からはヨーグルト風味が好まれています。やはりどの選手も舌がこえているのか、味については皆さんとってもシビアです。たまたま試合前軽食の調理担当者が変わった時も、「今日の味、いつもと違う。おいしい」と、選手に気づかれることがあったほどです。

やはり、食事というものは楽しさ、おいしさ、という要素も兼ねているので、身体にも良いものをおいしく、楽しくが基本。ここに”食に対する意識”も加えて食べられるようになることを期待しつつ、今後もサポートしていきたいと思います。

R4 アルティメットリカバリーアドバンテージ

1(45g)あたり】

エネルギー:167kcal、たんぱく質:6.1g、脂質:0g、炭水化物:36.6g、ナトリウム:0mg(食塩相当量:0g)、グルタミン:5,000mgHMB1,500mg、シトルリン:500mg、アルギニン:500mg、マルトデキストリン:33g

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ホエイプロテインSP

1(34g)あたり】

エネルギー:132kcal、たんぱく質:26.5g(無水物換算値 :27.5g)、脂質:1.3g、炭水化物:3.6g、食塩相当量:0.11gHMB1,500mg、グルタミン:5,000mg、シトルリン:500mg、アルギニン:500mg

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