体重・脂肪DOWN
体脂肪は「ホルモン感受性リパーゼ」と呼ばれる酵素が働くことで分解され、血中に放出される。この酵素を活性化するのはアドレナリンやノルアドレナリン、成長ホルモンなどである。運動することでこれらのホルモンが分泌され、体脂肪の分解が促進される。
そして柑橘類に含まれる「シネフリン」という成分も、同じような効果を持っている。つまりシネフリンを摂取することにより、体脂肪の分解を促すことができるのだ(※1)。シネフリン摂取により、エクササイズ中の脂肪酸のエネルギー化が増加したという報告もある(※2)。またシネフリンを摂取することによって、スクワットのレップスが増加し、ピークパワーが高まったという報告もある(※3)。
分解された体脂肪は、血液の流れに乗って筋細胞に運び込まれる。このとき、血行が悪いと体脂肪の運搬がうまくいかない。それを助けてくれるのがオルニチンだ。オルニチンはアルギニンに変換され、一酸化窒素を生み出し、血管を広げ、血行を促進してくれるのである。
オルニチンやアルギニンの摂取によって、脂肪だけでなく酸素や栄養物質の運搬がスムーズになり、持久力アップやエネルギーアップが期待できる(※4, ※5)。また成長ホルモンの分泌促進も期待できそうだ(※6, ※7)。
血流に乗った脂肪酸は細胞のミトコンドリアに運ばれてから ATP を作り出す。ミトコンドリアは細胞のエネルギー工場なのである。しかし、脂肪酸はそのままではミトコンドリアに入り込むことができない。アシルカルニチンというものに変換されて、はじめて入り込むことができるのだ。
このときに必要となるのが「カルニチン」というアミノ酸だ。このアミノ酸が足りないと、脂肪酸をミトコンドリアに運び込めず、エネルギー化することができない。カルニチンはリジンとメチオニンから体内で合成することができるが、その合成能力は 20 代をピークとして、徐々に低下してしまう(※8)。30 代に入ったら、外部からカルニチンを摂取した方がいいだろう。
なおカルニチン摂取により、エクササイズに伴うアンモニアを減らすことができた(※9)という報告や、体脂肪量を減らして筋肉を増やし、肉体的および精神的疲労を減らすことができたという報告(※10)もある。
脂肪酸がミトコンドリアに運び込まれると、複合体の間を電子が受け渡されることによって ATP が作り出される。このときに必要とされるのが CoQ10 である。CoQ10 も体内で合成される物質だが、残念ながらこれも加齢によって合成量が減っていく。例えば心臓における CoQ10 の量は 20 歳のときを 100%とすると、40 歳では 68.2%、80 歳では 42.9%になってしまう(※11, ※12)。
そのため、カルニチンと同様に 30 歳を越えたら外部から CoQ10 を摂取したい。100 名のベテラントレーニーに CoQ10 を 6 週間に渡って摂取させたところ、非摂取群と比べて 2.5%のパワーアップが起こった、という報告もある(※13)。
シネフリンとオルニチン、カルニチン、そして CoQ10 をすべて配合したサプリメントがDNS の「4Way メガバーン」だ。シネフリンによって体脂肪を分解し、オルニチンによってそれを血中に乗せ、カルニチンによってミトコンドリアに運び込み、CoQ10 によってエネルギー化する。
このように「4Way メガバーン」はすべての面から体脂肪の燃焼をサポートしてくれるが、体脂肪のエネルギー化を促すということは、持久力のアップにも役立つということになる。普段の練習に取り入れることで、いつもよりハードにトレーニングすることが可能となるだろう。もちろん試合時の秘策として使うのも悪くない。
使用方法は運動の40~60分前に 1 袋だ。さらに高い効果を得たい場合は、起床直後に 1袋をさらに追加しよう。そのまま口に放り込んでもいいし、水に溶かしてもいい。
※4Wayメガバーンは現在終売しております。後継品はバーニングSPです。
バーニング SP
【1袋(9粒3,177mg)あたり】
エネルギー:12.8kcal、たんぱく質:0.96g、脂質:0.16g、炭水化物:1.89g、食塩相当量: 0.0012g、カルニチン:750mg、カテキン:250㎎、コエンザイムQ10:80mg
(終わり)
体脂肪は「ホルモン感受性リパーゼ」と呼ばれる酵素が働くことで分解され、血中に放出される。この酵素を活性化するのはアドレナリンやノルアドレナリン、成長ホルモンなどである。運動することでこれらのホルモンが分泌され、体脂肪の分解が促進される。
そして柑橘類に含まれる「シネフリン」という成分も、同じような効果を持っている。つまりシネフリンを摂取することにより、体脂肪の分解を促すことができるのだ(※1)。シネフリン摂取により、エクササイズ中の脂肪酸のエネルギー化が増加したという報告もある(※2)。またシネフリンを摂取することによって、スクワットのレップスが増加し、ピークパワーが高まったという報告もある(※3)。
分解された体脂肪は、血液の流れに乗って筋細胞に運び込まれる。このとき、血行が悪いと体脂肪の運搬がうまくいかない。それを助けてくれるのがオルニチンだ。オルニチンはアルギニンに変換され、一酸化窒素を生み出し、血管を広げ、血行を促進してくれるのである。
オルニチンやアルギニンの摂取によって、脂肪だけでなく酸素や栄養物質の運搬がスムーズになり、持久力アップやエネルギーアップが期待できる(※4, ※5)。また成長ホルモンの分泌促進も期待できそうだ(※6, ※7)。
血流に乗った脂肪酸は細胞のミトコンドリアに運ばれてから ATP を作り出す。ミトコンドリアは細胞のエネルギー工場なのである。しかし、脂肪酸はそのままではミトコンドリアに入り込むことができない。アシルカルニチンというものに変換されて、はじめて入り込むことができるのだ。
このときに必要となるのが「カルニチン」というアミノ酸だ。このアミノ酸が足りないと、脂肪酸をミトコンドリアに運び込めず、エネルギー化することができない。カルニチンはリジンとメチオニンから体内で合成することができるが、その合成能力は 20 代をピークとして、徐々に低下してしまう(※8)。30 代に入ったら、外部からカルニチンを摂取した方がいいだろう。
なおカルニチン摂取により、エクササイズに伴うアンモニアを減らすことができた(※9)という報告や、体脂肪量を減らして筋肉を増やし、肉体的および精神的疲労を減らすことができたという報告(※10)もある。
脂肪酸がミトコンドリアに運び込まれると、複合体の間を電子が受け渡されることによって ATP が作り出される。このときに必要とされるのが CoQ10 である。CoQ10 も体内で合成される物質だが、残念ながらこれも加齢によって合成量が減っていく。例えば心臓における CoQ10 の量は 20 歳のときを 100%とすると、40 歳では 68.2%、80 歳では 42.9%になってしまう(※11, ※12)。
そのため、カルニチンと同様に 30 歳を越えたら外部から CoQ10 を摂取したい。100 名のベテラントレーニーに CoQ10 を 6 週間に渡って摂取させたところ、非摂取群と比べて 2.5%のパワーアップが起こった、という報告もある(※13)。
シネフリンとオルニチン、カルニチン、そして CoQ10 をすべて配合したサプリメントがDNS の「4Way メガバーン」だ。シネフリンによって体脂肪を分解し、オルニチンによってそれを血中に乗せ、カルニチンによってミトコンドリアに運び込み、CoQ10 によってエネルギー化する。
このように「4Way メガバーン」はすべての面から体脂肪の燃焼をサポートしてくれるが、体脂肪のエネルギー化を促すということは、持久力のアップにも役立つということになる。普段の練習に取り入れることで、いつもよりハードにトレーニングすることが可能となるだろう。もちろん試合時の秘策として使うのも悪くない。
使用方法は運動の40~60分前に 1 袋だ。さらに高い効果を得たい場合は、起床直後に 1袋をさらに追加しよう。そのまま口に放り込んでもいいし、水に溶かしてもいい。
※4Wayメガバーンは現在終売しております。後継品はバーニングSPです。
バーニング SP
【1袋(9粒3,177mg)あたり】
エネルギー:12.8kcal、たんぱく質:0.96g、脂質:0.16g、炭水化物:1.89g、食塩相当量: 0.0012g、カルニチン:750mg、カテキン:250㎎、コエンザイムQ10:80mg
(終わり)