競技パフォーマンスUP
ここから3年をかけて、スケールの大きな選手に成長していきたい。
DNSの契約アスリートであり、バスケットボールBリーグ・川崎ブレイブサンダースSG辻直人(つじ なおと)。Bリーグ屈指のシューターが現在、重点的にフィジカルトレーニングに取り組む理由、そして現在の栄養摂取状況について聞いた。(※インタビューは2017年に実施)
「自分の強みはやはりシュート。どんな体勢からでも正確なシュートを打って、決める。こだわっているのはそこです。
今の課題はシュートを打つ際、相手と接触した時のボディバランス。体勢が崩れないことが一番ですし、多少崩れたとしてもしっかりと決めたい。そのためには、フィジカル強化が欠かせません。軸をしっかりさせ、身体全体を安定させることで、コンタクトプレーに勝つ。そしていい体勢でシュートを打ち、決めたい」
現在は週1回、チーム全体でウエイトトレーニングを行い、それに加えて週1回、ドームアスリートハウス(DAH)でトレーニングをこなす。それぞれのトレーニングは内容を分けておりチームで身体のベースをレベルアップさせるウエイトトレーニングを行い、DAHではそれをうまく発揮するようなフィジカルトレーニングを重点的に行う。
「チームではスクワットや懸垂、デッドリフトなどを中心にやっています。身体のベースをレベルアップしていくようなメニューが中心です。その分DAHでは、片足のスクワットやジャンプ系のメニューなども入れて、バランスとか瞬発力とかを重点的に強化しようと考えています。DAHでトレーニングを始めて約4カ月ですが、体重は2.5㎏アップして今は82.5㎏ぐらい。体重は増えつつも、身体のキレはいいですよ。クイックネスが向上して、瞬発力も確実に上がっている実感があります」
もちろん、サプリメントもしっかりと。DNSと契約を交わしてからの4カ月、毎食後にビタミンSPとZMA、JOINT、練習前にはBCAA、練習後やトレーニング後にはホエイSPを摂っている。
「大学時代からウエイトトレーニングをしっかり行って、プロテインも飲んでいました。でも、それ以外は今回が初めて。サプリメントを以前よりしっかり摂って何かが劇的に進化した、と語れるような大げさなことはないのですが、体重は増えつつ身体はしっかりと絞れています。昨年までよくあった身体の張りや疲労感が少ないので、効果は当然出ていると思います。NBAの選手で言えばレブロン・ジェームス選手の身体に憧れますね。プレースタイルではもちろん、ステフィン・カリー選手です」
今後はさらにパワーをつけ、体重は85㎏まで上げていきたいと語る。選手として今、見すえる目標は、2020年の東京オリンピックでプレーすることだ。
「でも、日本代表入りについては焦っていません。世界のトップクラスに近づくには、自分にはフィジカルもテクニックもまだまだ課題が多い。だから、じっくりやっていきます。基本を徹底的にやり込み、フィジカルをもっと上げたいし、アメリカで練習もしたい。多彩な経験をしながら1年1年、必要なことを積み上げる。そして、ここから3年でスケールの大きい選手に成長していきたいです」
目指すのは上手いバスケ選手ではなく、一流のアスリートだ。
「例えばラグビーの山田章仁選手はものすごいパワーがありつつ、あれだけ動ける。日本のバスケ選手だって、あのレベルの身体を作るのは決して不可能じゃない」
卓越した技術にパワーを上乗せし、世界を目指す。稀代のシューター・辻直人のフィジカル革命が、いよいよ始まる。
※ZMAスーパープレミアムは現在終売しております。
※JOINT スーパープレミアムは現在終売しており、後継品は3WAY CAREです。
ここから3年をかけて、スケールの大きな選手に成長していきたい。
DNSの契約アスリートであり、バスケットボールBリーグ・川崎ブレイブサンダースSG辻直人(つじ なおと)。Bリーグ屈指のシューターが現在、重点的にフィジカルトレーニングに取り組む理由、そして現在の栄養摂取状況について聞いた。(※インタビューは2017年に実施)
「自分の強みはやはりシュート。どんな体勢からでも正確なシュートを打って、決める。こだわっているのはそこです。
今の課題はシュートを打つ際、相手と接触した時のボディバランス。体勢が崩れないことが一番ですし、多少崩れたとしてもしっかりと決めたい。そのためには、フィジカル強化が欠かせません。軸をしっかりさせ、身体全体を安定させることで、コンタクトプレーに勝つ。そしていい体勢でシュートを打ち、決めたい」
現在は週1回、チーム全体でウエイトトレーニングを行い、それに加えて週1回、ドームアスリートハウス(DAH)でトレーニングをこなす。それぞれのトレーニングは内容を分けておりチームで身体のベースをレベルアップさせるウエイトトレーニングを行い、DAHではそれをうまく発揮するようなフィジカルトレーニングを重点的に行う。
「チームではスクワットや懸垂、デッドリフトなどを中心にやっています。身体のベースをレベルアップしていくようなメニューが中心です。その分DAHでは、片足のスクワットやジャンプ系のメニューなども入れて、バランスとか瞬発力とかを重点的に強化しようと考えています。DAHでトレーニングを始めて約4カ月ですが、体重は2.5㎏アップして今は82.5㎏ぐらい。体重は増えつつも、身体のキレはいいですよ。クイックネスが向上して、瞬発力も確実に上がっている実感があります」
もちろん、サプリメントもしっかりと。DNSと契約を交わしてからの4カ月、毎食後にビタミンSPとZMA、JOINT、練習前にはBCAA、練習後やトレーニング後にはホエイSPを摂っている。
「大学時代からウエイトトレーニングをしっかり行って、プロテインも飲んでいました。でも、それ以外は今回が初めて。サプリメントを以前よりしっかり摂って何かが劇的に進化した、と語れるような大げさなことはないのですが、体重は増えつつ身体はしっかりと絞れています。昨年までよくあった身体の張りや疲労感が少ないので、効果は当然出ていると思います。NBAの選手で言えばレブロン・ジェームス選手の身体に憧れますね。プレースタイルではもちろん、ステフィン・カリー選手です」
今後はさらにパワーをつけ、体重は85㎏まで上げていきたいと語る。選手として今、見すえる目標は、2020年の東京オリンピックでプレーすることだ。
「でも、日本代表入りについては焦っていません。世界のトップクラスに近づくには、自分にはフィジカルもテクニックもまだまだ課題が多い。だから、じっくりやっていきます。基本を徹底的にやり込み、フィジカルをもっと上げたいし、アメリカで練習もしたい。多彩な経験をしながら1年1年、必要なことを積み上げる。そして、ここから3年でスケールの大きい選手に成長していきたいです」
目指すのは上手いバスケ選手ではなく、一流のアスリートだ。
「例えばラグビーの山田章仁選手はものすごいパワーがありつつ、あれだけ動ける。日本のバスケ選手だって、あのレベルの身体を作るのは決して不可能じゃない」
卓越した技術にパワーを上乗せし、世界を目指す。稀代のシューター・辻直人のフィジカル革命が、いよいよ始まる。
※ZMAスーパープレミアムは現在終売しております。
※JOINT スーパープレミアムは現在終売しており、後継品は3WAY CAREです。