健康・体力・美容UP
一般的な腹筋のエクササイズは、床の上に仰向けになって上体を起こすもの。しかしこれでは腹筋をストレッチさせることができません。腹筋の可動域は、実は前(直立状態から前に身体を丸める)よりも、後ろ(上体を反らせた状態から直立に戻す)のほうが大きいのです。ですから、普通の腹筋エクササイズでは、可動域の半分も使っていないことになるのです。
ボールクランチのやり方
さらに慣れてきたら、左右交互にひねりを加えながらやるようにすると良いでしょう。(写真)なお、ボールは直径が小さいものほど曲面も急になるため、強くストレッチさせることができます。 回数としては1セットあたり最低20回を目安にして考えてください。最大で30回まで増やしていきますが、それでもラクにできるようになってしまったら、ダンベルやプレートを頭の後ろに保持して行うようにします。その場合、重心が頭のほうに移行するためバランスを取りにくくなりますので、ヒザをパートナーに軽く抑えてもらうようにします。
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(Part 10を読む) |
(Part 12を読む) |
一般的な腹筋のエクササイズは、床の上に仰向けになって上体を起こすもの。しかしこれでは腹筋をストレッチさせることができません。腹筋の可動域は、実は前(直立状態から前に身体を丸める)よりも、後ろ(上体を反らせた状態から直立に戻す)のほうが大きいのです。ですから、普通の腹筋エクササイズでは、可動域の半分も使っていないことになるのです。
ボールクランチのやり方
さらに慣れてきたら、左右交互にひねりを加えながらやるようにすると良いでしょう。(写真)なお、ボールは直径が小さいものほど曲面も急になるため、強くストレッチさせることができます。 回数としては1セットあたり最低20回を目安にして考えてください。最大で30回まで増やしていきますが、それでもラクにできるようになってしまったら、ダンベルやプレートを頭の後ろに保持して行うようにします。その場合、重心が頭のほうに移行するためバランスを取りにくくなりますので、ヒザをパートナーに軽く抑えてもらうようにします。
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