健康・体力・美容UP

Q&A-Part4[プロテインとアミノ酸の関係について]

Q&A-Part4[プロテインとアミノ酸の関係について]

DESIRE TO EVOLUTION

健康・体力・美容UP

Q&A-Part4[プロテインとアミノ酸の関係について]

Q&A-Part4[プロテインとアミノ酸の関係について]

Q13:アミノ酸を飲むと、お腹の調子が悪くなってしまいます。どうすれば良いのでしょうか?
A :アミノ酸は消化の必要がないため、胃には殆ど留まらず、急速に小腸まで辿り着きます。すると小腸内でのアミノ酸の濃度が急激に高まるため、浸透圧を調整しようとして、小腸内に水分が大量に流れ込んできます。このため、お腹の調子が悪くなって下痢などが起こるのです。
このような浸透圧性の下痢を起こしやすい場合は、一度に大量に飲まないようにすることです。一回の摂取量を少なめ(2~3g)にし、15分ほどのインターバルを空けて2~3回に分けて飲むようにしましょう。

Q 14:子供がスポーツをしているのですが、プロテインやアミノ酸を飲ませても大丈夫でしょうか?
A :まったく問題ありません。プロテインもアミノ酸も食事に含まれる成分であり、副作用の心配などは全く要りません。ただし子供の場合は体重が軽く、必要とされるタンパク質の量は少なくなります。ですからカラダづくりのためのプロテインなどは、食事がしっかり摂れてさえいれば、特には必要ないでしょう。
ただし試合前にBCAAを飲んで集中力アップを狙ったり、風邪を引きやすい場合は冬季にグルタミンを飲んで免疫力アップを期待したりというような使い方でしたら、大いにアリです。積極的に利用して、アミノ酸のメリットを活かしていきましょう。

Q 15:「アミノ酸で痩せる!」というTV番組を観ました。ダイエットにも有効なのでしょうか?
A :アミノ酸を飲んだだけで痩せるわけではありません。ダイエットの基本は、あくまでも摂取カロリーを消費カロリーよりも抑えることにあります。摂取カロリーを少なくするとき、プロテインやアミノ酸を利用して効率よくタンパク質を摂取することは、ダイエットの助けとなるでしょう。またダイエット中は筋肉が落ちやすくなるため、BCAAのアナボリック効果やグルタミンのアンチカタボリック効果は、筋肉をキープするのに大いに役立つはずです。
なおイタリアで行われた研究によれば、BCAAを飲むグループと飲まなかったグループとで比較したところ、飲んだグループのほうがダイエットの効果が高かったそうです。特に腹部の脂肪減少が顕著だったということですので、お腹周りの脂肪が気になる人は、ダイエットにBCAAを組み合わせると良いかもしれません。

Q 16:プロテインやアミノ酸を飲むと、肝臓や腎臓を悪くすると聞きました。
A :A14で回答したとおり、プロテインもアミノ酸も食事に含まれるものであり、副作用の心配は要りません。もちろん飲みすぎれば過剰なタンパク質を摂取することになるわけですから、内臓への負担はかかります。しかしそれは肉や魚を食べ過ぎれば同じこと。水だろうとご飯だろうと、度を超えて摂取すれば問題が起こるのは当たり前です。
なおBCAAは肝臓では使われず、筋肉に直接届いて代謝されます。よって肝臓への負担は問題にならず、むしろ肝臓疾患の治療として使われることもあるくらいです。そしてグルタミンは、もともと胃潰瘍の薬として使われていたくらいで、胃の粘膜を強くする作用があるのです。
アヤシイ情報に惑わされることなく、正しい情報を取捨選択する。そしてサプリメントを有効に、効率的に使いこなしていきましょう。

BCAA

【1回(5.5g)あたり】 エネルギー:22kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0.02g、炭水化物:0.4g、ナトリウム:9mg(食塩相当量:0~0.1g)、L-ロイシン:2,450.0mg、L-バリン:1,375.5mg、L-イソロイシン:1,375.5mg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

グルタミン

【1回(5g)あたり】 エネルギー:20kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0g、炭水化物:0g、ナトリウム:0mg(食塩相当量:0g)、L-グルタミン:5,000mg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

Share
twitter
facebook
印刷用ページへ
Q13:アミノ酸を飲むと、お腹の調子が悪くなってしまいます。どうすれば良いのでしょうか?
A :アミノ酸は消化の必要がないため、胃には殆ど留まらず、急速に小腸まで辿り着きます。すると小腸内でのアミノ酸の濃度が急激に高まるため、浸透圧を調整しようとして、小腸内に水分が大量に流れ込んできます。このため、お腹の調子が悪くなって下痢などが起こるのです。
このような浸透圧性の下痢を起こしやすい場合は、一度に大量に飲まないようにすることです。一回の摂取量を少なめ(2~3g)にし、15分ほどのインターバルを空けて2~3回に分けて飲むようにしましょう。

Q 14:子供がスポーツをしているのですが、プロテインやアミノ酸を飲ませても大丈夫でしょうか?
A :まったく問題ありません。プロテインもアミノ酸も食事に含まれる成分であり、副作用の心配などは全く要りません。ただし子供の場合は体重が軽く、必要とされるタンパク質の量は少なくなります。ですからカラダづくりのためのプロテインなどは、食事がしっかり摂れてさえいれば、特には必要ないでしょう。
ただし試合前にBCAAを飲んで集中力アップを狙ったり、風邪を引きやすい場合は冬季にグルタミンを飲んで免疫力アップを期待したりというような使い方でしたら、大いにアリです。積極的に利用して、アミノ酸のメリットを活かしていきましょう。

Q 15:「アミノ酸で痩せる!」というTV番組を観ました。ダイエットにも有効なのでしょうか?
A :アミノ酸を飲んだだけで痩せるわけではありません。ダイエットの基本は、あくまでも摂取カロリーを消費カロリーよりも抑えることにあります。摂取カロリーを少なくするとき、プロテインやアミノ酸を利用して効率よくタンパク質を摂取することは、ダイエットの助けとなるでしょう。またダイエット中は筋肉が落ちやすくなるため、BCAAのアナボリック効果やグルタミンのアンチカタボリック効果は、筋肉をキープするのに大いに役立つはずです。
なおイタリアで行われた研究によれば、BCAAを飲むグループと飲まなかったグループとで比較したところ、飲んだグループのほうがダイエットの効果が高かったそうです。特に腹部の脂肪減少が顕著だったということですので、お腹周りの脂肪が気になる人は、ダイエットにBCAAを組み合わせると良いかもしれません。

Q 16:プロテインやアミノ酸を飲むと、肝臓や腎臓を悪くすると聞きました。
A :A14で回答したとおり、プロテインもアミノ酸も食事に含まれるものであり、副作用の心配は要りません。もちろん飲みすぎれば過剰なタンパク質を摂取することになるわけですから、内臓への負担はかかります。しかしそれは肉や魚を食べ過ぎれば同じこと。水だろうとご飯だろうと、度を超えて摂取すれば問題が起こるのは当たり前です。
なおBCAAは肝臓では使われず、筋肉に直接届いて代謝されます。よって肝臓への負担は問題にならず、むしろ肝臓疾患の治療として使われることもあるくらいです。そしてグルタミンは、もともと胃潰瘍の薬として使われていたくらいで、胃の粘膜を強くする作用があるのです。
アヤシイ情報に惑わされることなく、正しい情報を取捨選択する。そしてサプリメントを有効に、効率的に使いこなしていきましょう。

BCAA

【1回(5.5g)あたり】 エネルギー:22kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0.02g、炭水化物:0.4g、ナトリウム:9mg(食塩相当量:0~0.1g)、L-ロイシン:2,450.0mg、L-バリン:1,375.5mg、L-イソロイシン:1,375.5mg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop

グルタミン

【1回(5g)あたり】 エネルギー:20kcal、たんぱく質:5.0g、脂質:0g、炭水化物:0g、ナトリウム:0mg(食塩相当量:0g)、L-グルタミン:5,000mg

詳しい情報・ご購入はこちらから DNS Online Shop